※本記事は2020年1月18日に、当サイト管理人が個人ブログに投稿した記事です。
時代背景や考え方、情報などが古くなっている可能性があります。ご容赦ください。
こんにちは、やんびーです。
一昨日Twitter(現在のX)で投稿したツイートに対して、多くの方から反応がありました。
先日、僕の住むナンプラ市に衝撃が走りました。
— やんび〜
『呪いで女性が蛇になり、川へ消えていった』
旦那が盗難防止の意味で自分のお金に呪いをかけ、それを盗んだ妻が翌日蛇になってしまったようです。村長が現場へ行った時、身体半分はまだ人間だったとのこと。 https://t.co/EOrMiOISvxモリンガxモザンビーク (@yachiro51) January 16, 2020
以前、ブログ記事『モザンビーク滞在で気をつけたい3つのこと 〜長期滞在編〜』で気をつけたいランキング3位であった呪い。
この実例(?)が、僕の住むモザンビークのナンプラ市で発生したようです。
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モザンビーク滞在で気をつけたい3つのこと 〜長期滞在編〜
sobre-mozambique.com
お金を盗んだら蛇に変身してしまった女性
事件の概要はこうです。
ある村に夫婦が住んでいました。夫は自分のお金2,000MT(約4千円)を盗まれたくなかったようで、そのお金に呪いをかけておきました。
そうとは知らない奥さんが、ある夜そのお金を盗んでしまいました。盗むというより、生活費として受け取った感覚だったのかもしれません。
翌朝、奥さんはいつものように近所のママ友と一緒に川へ洗濯へ行きました。
普段と全く変わらない日常の1コマ。しかし、その日は何か違いました。
突然奥さんの身体に異変が起き、少しずつ身体が蛇に変わっていきました。
近くにいたママ友たちが異変に気づき、叫び声をあげました。何が起こっているのか、誰もわかりません。
ママ友たちはその場から一目散に逃げ、村長のもとへ助けを求めました。
慌てて現場へ駆けつけた村長が見たのは、身体半分が蛇へと変わり果てた女性の姿でした。
「私にはどうすることも出来なかった。彼女は蛇となり、川へと消えていった」
そう語る村長。
渦中の人物である夫はその話を人から聞いた後、行方不明となったようです。
夫婦の家の近くに住んでいた隣人たちは、蛇となった女性に恐怖を抱き、自らの家を捨て遠くへ行ったとのこと。
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Jornal ikweli
ikweli.co.mz
X(旧Twitter)の反応
ツイッターでは、このような反応がありました。
進化論を超える国モザン
引用:おぐたつ@モザン
(@tatsuya2015) January 16, 2020
嫌ですね。後日川で死体が発見されたとしても「呪いで蛇になって出てった後のことなので知らん」となるんでしょうか。
引用:Gen Totani (@gtotani) January 17, 2020
フツーに脚の方から丸呑みされたのでは…
引用:あーにゃ(やわ桃派
) (@anyakaburagi) January 17, 2020
結局のところ
真相はわかりません。僕の住む地域なので、現場へ訪れ取材してもいいかもしれません(恐いけど)。
1つ言えることは、このニュースはモザンビークのTVで全国放送されています。現地の人の中には、その出来事を本当に起こったことだと信じている人も存在します。
呪いの文化、まだまだ奥が深そうです。
今回は以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました!