HOME > ニュース > ニュース 【モザンビーク】生後6〜11ヶ月の子どもを対象としたマラリア予防接種を開始 2024年8月6日 Crianças começam a ser vacinadas contra a malária em Moçambique www.voaportugues.com VOAより、医療関係のニュース。 マラリアワクチンについては効果や持続性、経済的負担といった点を懸念する声もあるため、その有用性は現段階では判断できない。今後も注視が必要なトピックだ。 記事のポイント 1)モザンビーク保健省は生後6ヶ月から11ヶ月の子どもを対象に、マラリア予防接種キャンペーンをザンベジア州で開始。この州は5歳未満の子どものマラリアによる症例数と死亡数が多いため選ばれた。 2)ワクチンの供給が限られているため、導入は段階的に行われる予定。将来的には国内の他の地域にも拡大される見込みである。 3)ワクチンは筋肉内に投与され、安全かつ効果的であると考えられている。2024年の最初の5ヶ月間で、モザンビークではマラリア患者が昨年同期に比べ33%減少している。 Post Share Pocket Hatena LINE URLコピー この記事を書いた人 最新記事 サイト管理人:やんび〜 アフリカのモザンビークでモリンガ事業を営んでいる日本人です| 青年海外協力隊→開発コンサルタント→起業 (※すべてモザンビークでの経験)|ポルトガル語の通訳・翻訳、モザンビーク関連のコンサルティングサービスも提供しています。まずは気軽にお問い合わせください♪| サービス一覧 2024/09/28モザンビーク国民、監視カメラの設置に警戒感 2024/09/28【モザンビーク】木材輸出、4年間で75%減少 2024/09/12【モザンビーク】「誰もが安心して生活できる社会」を目指すクラウドファンディングプロジェクト サイト管理人:やんび〜の記事をもっと見る -ニュース -ザンベジア, マラリア予防, モザンビーク, 公衆衛生, 子どもの健康