アフリカのモザンビークで障害児のための幼稚園を運営している知人を紹介します。
知人の関谷さんは、青年海外協力隊としてモザンビークに赴任して以来、この国に住み続けています。現在は首都マプトで、発達障害児を対象としたインクルーシブ教育を実践する幼稚園をJICAとの共同事業として運営しているそうです。
関谷さんは「障害があっても無くても、誰もが安心して生活できる社会を作りたい」という想いで活動しているとのこと。具体的には、
・無償の療育支援を提供して障害児に適切な教育の機会を提供
・障害者も就労できる事業を作り自立の機会を提供
・誰もが安心して暮らせる社会のモデル作り
といったことを目指しているそうです。
しかし、現地では障害に対する理解が十分でなく、運営も厳しい状況にあるようです。
そこで関谷さんは現在、幼稚園の運営費や障害者の雇用創出のため、クラウドファンディングで支援を募っています。
アフリカの片隅から、障害児や障害者が当たり前に暮らせる社会を目指す知人の挑戦。私も微力ながら応援したいと思います。みなさまも、ぜひ関谷さんの活動にご支援をお願いします♪
■クラウドファンディングサイトはこちら!
アフリカのモザンビークで障害があっても無くても安心して生活できる社会を作りたい!|For Good|手数料0%のクラウドファンディング
for-good.net
■この記事に少し登場する協力隊員Sさんが、関谷さんです(あれから7年も経ったのか……)
モザンビークで起業をしたい、という協力隊員と会って3時間話したときのこと
sobre-mozambique.com