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モザンビーク政府、輸入制限措置の管理委員会を設置|国内産業の保護と外貨温存を加速

Mozambique sets up commission to manage import restrictions on selected products
Mozambique sets up commission to manage import restrictions on selected products

clubofmozambique.com

Club of Mozambiqueより。

モザンビーク政府は、2025年12月16日に発表した特定品目の輸入制限措置を具体的に運用・管理するため、多部門で構成される特別委員会の設置を決定しました。この委員会は、商業国務長官を筆頭に、経済財務省、税関、そして民間セクターの代表者らが参加し、輸入量や制限のタイミング、物流およびセキュリティの調整を担います。

今回の措置は、モザンビークが直面する外貨不足への対応と、国内産業の育成を目的としています。米や砂糖、建設資材、飲料など16品目が対象となっており、政府はこれら非必須品目の輸入を抑えることで、限られた外貨を必須サービスへ優先的に割り当て、同時に「メイド・イン・モザンビーク」の競争力を高めたい考えです。

記事のポイント

1)モザンビーク政府は、商業国務長官主導のもと、輸入制限措置を管理する「多部門共同委員会」を正式に発足させた。

2)対象品目は米、砂糖、パスタ、セメント、飲料、家具など多岐にわたり、国内生産で代替可能な非必須品目の輸入を抑制することで外貨流出を防ぐ狙いがある。

3)政府は今回の措置について、マクロ経済の安定維持と国内産業の競争力強化を目的としており、国際的な義務に則った「暫定的かつ非差別的」な運用であると強調している。

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サイト管理人:やんび〜

アフリカのモザンビークでモリンガ事業を営んでいる日本人です| 青年海外協力隊→開発コンサルタント→起業 (※すべてモザンビークでの経験)|ポルトガル語の通訳・翻訳、モザンビーク関連のコンサルティングサービスも提供しています。まずは気軽にお問い合わせください♪| サービス一覧

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