モザンビーク Cabo Delgado

ニュース

【モザンビーク】Macomia市の反政府組織を地元住民が非難

Mozambique: Inhabitants denounce insurgents in Macomia with local backing | Club of Mozambique
Mozambique: Inhabitants denounce insurgents in Macomia with local backing | Club of Mozambique

clubofmozambique.com

Club of Mozambiqueより、モザンビーク北部Cabo Delgado州のテロ被害に関するニュース。

先日取り上げた別の記事(『Cabo Delgado州の避難民100万人近くが地元へ帰還』)とは違う角度で現状が描かれている。バランスよく情報収集することが大切だ。

記事のポイント

Cabo Delgado州Macomia市Mucojo地区にて、住民がテロリストの存在を非難している。テロリストたちは毎週コミュニティを訪れて生活必需品などを購入し、地元の漁師のボートを使って移動している模様。

テロリストは地域住民に対して「危害は加えない」と言っているようだが、住民は不安を感じている。一部の商人はPemba市に商売を移すなど、地域経済への影響も少なくない

Cabo Delgado州は数年前からテロ活動の脅威に直面している。2021年にルワンダとSADCの支援を受けて一部の地域が解放されたものの、新たな攻撃が同州の南部や隣接する州(Nampula)で発生している。紛争により100万人以上が避難し、数千人が死亡している状況である。

更新通知

メールアドレスをご登録いただくと、メールで新着記事の通知が届きます。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

サイト管理人:やんび〜

アフリカのモザンビークでモリンガ事業を営んでいる日本人です| 青年海外協力隊→開発コンサルタント→起業 (※すべてモザンビークでの経験)|ポルトガル語の通訳・翻訳、モザンビーク関連のコンサルティングサービスも提供しています。まずは気軽にお問い合わせください♪| サービス一覧

-ニュース
-, , , , , ,