モザンビーク憲法評議会が大統領候補4名を承認

① 最終候補者リストの発表：モザンビーク憲法評議会（Conselho Constitucional）は、10月9日に行われる大統領選挙の最終候補者リストを発表した。FRELIMOのDaniel Francisco Chapo氏、MDMのLutero Chimbirombiro Simango氏、RENAMOのOssufo Momade氏、CADのVenâncio António Bila Mondlane氏の4名が選ばれた。

② 女性候補者なし：唯一の女性事前候補者であったDorinda Catarina Eduardo氏を含む7名の候補者が不正行為により却下され、女性候補者はゼロとなった。

③ 不正行為の理由：憲法評議会は立候補用紙の不正を理由に候補者の抹消を正当化。偽造署名や同じ手によって署名されたとされる未署名の用紙などが不正行為として挙げられた。