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【経済】CTA、コメ・小麦の輸入管理一元化に「深い懸念」表明―政府との対話へ

Mozambique: Business operators concerned over restrictions on rice and wheat imports - CTA
Mozambique: Business operators concerned over restrictions on rice and wheat imports - CTA

clubofmozambique.com

Club of Mozambiqueより。

モザンビーク政府は先月末、コメと小麦の輸入業務を国立穀物院(ICM)に一元化する方針を打ち出しましたが、これに対し現地経済界から強い懸念の声が上がっています。

政府側は「過剰請求(オーバーインボイス)による不正な外貨流出を防ぐため」としていますが、民間事業者からは実質的な輸入制限措置となることへの反発が強まっています。

モザンビーク経済団体連合会(CTA)は緊急会合を開き、この措置が国内産業の競争力低下や物価高騰を招く恐れがあるとして、政府との対話に向けた専門作業部会を設置しました。

記事のポイント

1)モザンビーク政府は不正な外貨流出防止や国内生産保護を目的に、コメ(2月〜)と小麦(5月〜)の輸入権限をICM(国立穀物院)に集約する決定を下した。

2)これに対しCTA(経済団体連合会)は、必須原材料の輸入禁止が国内産業の競争力を削ぎ、消費者価格の高騰や市場の孤立化を招くとして強く警戒している。

3)影響を緩和するため、CTAは専門の作業部会を立ち上げ、数日中に政府と会談を行い、企業の持続可能性と食料安保を守るための解決策を提示する予定である。

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サイト管理人:やんび〜

アフリカのモザンビークでモリンガ事業を営んでいる日本人です| 青年海外協力隊→開発コンサルタント→起業 (※すべてモザンビークでの経験)|ポルトガル語の通訳・翻訳、モザンビーク関連のコンサルティングサービスも提供しています。まずは気軽にお問い合わせください♪| サービス一覧

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