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Moçambique: Luta contra a discriminação de LGBTQ em Nampula – DW – 21/12/2023
www.dw.com
DW Africaより、モザンビークのLGBTQ差別に関する記事。
メディアで取り上げられることの少ないトピックであるため、LGBTQに対する知識のアップデートが困難というのが現状。
私自身も長年モザンビークに住んでいたが、LGBTQを意識した瞬間はそこまで多くない。インド人男性と握手した際、手のひらをコチョコチョされ、あとで知人から「それは好意を示すサインだよ」と教えてもらったことを思い出す。
記事のポイント
① LGBTQコミュニティの現状: Nampula州では、LGBTQコミュニティが性的指向に基づく社会からの差別や屈辱、身体的攻撃に直面している。多くの若者が自分のセクシュアリティを隠すことを余儀なくされている。
② 個人の体験と訴え: 23歳のLoiny Mussaは、自身の性的指向に基づく差別を訴えている。彼女は学校で教師からの暴言や身体的暴力を経験した。また、24歳のNeusa Ijaも、性的指向を公にカミングアウトしたが、両親は宗教上の理由で認めていない。
③ LAMBDAの活動と政府の対応: 性的マイノリティの権利を擁護する組織「LAMBDA」が教育活動を展開しているが、モザンビーク政府はこの組織を正式な組織として認めておらず、LGBTQコミュニティの権利行使を支援することに関心が低い。
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