【モザンビーク】地方選挙の波紋：RENAMOのMomade党首が国際機関に訴え

① モザンビーク最大野党RENAMOのオッスフォ・モマデ党首は、「選挙結果の事実の解明」を主張している。さらに国際機関に対し、モザンビークにおける民主主義状況の評価を財政支援前に実施するよう求めた。

② 2023年10月11日に実施された第6回統一地方選挙後、公式結果に対する「メガ詐欺」疑惑を糾弾するデモ行進をRENAMOが実施。選挙管理委員会（CNE）の発表した選挙結果に異議を唱え、その信憑性を疑問視している。

③ モマデ党首はIMFチームとの会談で、モザンビークへの融資の使途を厳しく監視するよう求め、特に選挙詐欺や軍事装備の購入に使われることがないよう注意を促した。