マプト港で573キロのコカインを押収-国際麻薬ルートの実態

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マプト港で573キロのコカインを押収-国際麻薬ルートの実態

Mozambique: Police seizes 573kg of cocaine brought by ship from India | Club of Mozambique
Mozambique: Police seizes 573kg of cocaine brought by ship from India | Club of Mozambique

clubofmozambique.com

Club of Mozambiqueより。モザンビークも麻薬密売ルートに入っているというニュース。

コカインはマプトのみ経由とのことだが、ほかの麻薬の場合はPebmaやZambeziaも経由地として利用されているとのこと。

記事のポイント

1)モザンビーク警察は、インドからの船で運ばれてきた573kgのコカインをマプト港で押収。建設資材に紛れていたこの麻薬は、20個のドラム缶に分けられていた。

2)押収に至った経緯:11月3日に「怪しげな商品」があるとの密告を受け、11月6日に実施された捜査でコカインを発見。

3)モザンビークは国際的な麻薬密売の拠点として利用され続けており、2023年の押収量は2.5トン超。特にコカインの密売ルートとして、サンパウロ〜アディスアベバ〜マプト〜南アフリカの経路が活発化している。

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サイト管理人:やんび〜

アフリカのモザンビークでモリンガ事業を営んでいる日本人です| 青年海外協力隊→開発コンサルタント→起業 (※すべてモザンビークでの経験)|ポルトガル語の通訳・翻訳、モザンビーク関連のコンサルティングサービスも提供しています。まずは気軽にお問い合わせください♪| サービス一覧

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