モザンビークで軍用車両がデモ参加者を轢く:国防軍が責任を認める

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モザンビークで軍用車両がデモ参加者を轢く:国防軍が責任を認める

https://www.voaportugues.com/a/minist%C3%A9rio-da-defesa-nacional-reconhece-ter-atropelado-jovem-em-protesto-em-maputo/7879042.html
https://www.voaportugues.com/a/minist%C3%A9rio-da-defesa-nacional-reconhece-ter-atropelado-jovem-em-protesto-em-maputo/7879042.html

www.voaportugues.com

VOAより、昨日11月27日に発生した首都Maputoでの交通事故に関するニュース。

記事のポイント

1)軍用車両による事故の認定と謝罪:
モザンビーク国防軍は、首都マプトでデモ抗議活動が展開されている中、26歳の若い女性を軍用車両が轢いたことを認めた。被害者への医療および心理社会的ケアを提供する責任を負うと発表。

2)事故発生の背景と任務:
軍用車両は選挙後の抗議活動に関連して、経済的重要施設の保護や道路封鎖の解除などの任務を遂行中であった。事故を起こした車両も正規の軍用車列の一部だったことがわかっている。

3)抗議活動の拡大と警察の対応:
女性が轢かれた後、デモ参加者はタイヤを燃やし、国防・治安部隊の車両に投石するなど抗議活動がエスカレートしていった。警察は催涙ガスを使用し、デモ隊を解散させる処置をとった。

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サイト管理人:やんび〜

アフリカのモザンビークでモリンガ事業を営んでいる日本人です| 青年海外協力隊→開発コンサルタント→起業 (※すべてモザンビークでの経験)|ポルトガル語の通訳・翻訳、モザンビーク関連のコンサルティングサービスも提供しています。まずは気軽にお問い合わせください♪| サービス一覧

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