HOME > ニュース > ニュースモザンビーク政府、農業研究所の組織改革と資金不足解決に向けた新政令を承認 2024年10月19日 Governo revê organização e funcionamento do Instituto de Investigação Agrária cartamz.com CARTA de Moçambiqueより、日本とも関わりの深いモザンビーク農業研究所(IIAM)に関するニュース。記事のポイント1)モザンビーク農業研究所(IIAM)の組織と運営の見直し政府は、IIAMの組織や管理、予算体制を改正し、科学研究・技術開発に関する既存の規則と整合性を図るための政令を承認した。2)研究資金と人的資源の不足IIAMは、慢性的な栄養失調対策のための農業研究に必要な資金や有能な研究者の不足に直面している。国内総生産(GDP)の0.3%しか研究に投資されておらず、推奨される1%に対して70%の不足がある。3)サービスの商業化と持続可能性の課題IIAMは、民間セクターへのサービスの商業化や、持続可能な資金調達の必要性を訴えている。特に、経済力のない家庭に対する支援には政府の追加支援が求められている。 Post Share Pocket Hatena LINE URLコピーこの記事を書いた人最新記事 サイト管理人:やんび〜アフリカのモザンビークでモリンガ事業を営んでいる日本人です| 青年海外協力隊→開発コンサルタント→起業 (※すべてモザンビークでの経験)|ポルトガル語の通訳・翻訳、モザンビーク関連のコンサルティングサービスも提供しています。まずは気軽にお問い合わせください♪| サービス一覧 2024/11/28モザンビークで軍用車両がデモ参加者を轢く:国防軍が責任を認める2024/11/28モザンビーク選挙後の緊張:大統領選候補者を集めた会談は不発に終わる2024/11/14マプト市では第4次デモの影響を感じられずサイト管理人:やんび〜の記事をもっと見る -ニュース -IIAM, モザンビーク, 慢性的栄養失調, 政府改革, 研究開発, 組織見直し, 資金不足, 農業生産性, 農業研究