Club of Mozambiqueより、大型インフラ事業に関するニュース。
モザンビークにおける中国のプレゼンスは健在の模様。
記事のポイント
1)中国主導のコンセッション契約
モザンビークGaza州におけるChongoene港ターミナルの建設・運営を、中国のDesheng Port社とモザンビークの国有鉄道会社CFMの合弁会社が15年間の官民パートナーシップ契約で受注した。
2)鉄道とインフラ整備のプロジェクト
このコンセッションには、Chibuto- Chokwe間の73kmの鉄道建設、道路整備、住民向けの水やエネルギー供給などの社会的プロジェクトが含まれている。
3)重砂の輸出と港湾インフラの役割
Chongoene港は重砂の貯蔵・輸出を主な目的とし、年間最低800万トンの輸出容量を目指している。