CARTA de Moçambiqueより、サル痘に関するニュース。
記事のポイント
1)モザンビーク周辺国でのMPOX(サル痘)感染者増加
ザンビアとジンバブエでMPOXの感染者が確認され、モザンビーク周辺国での感染者が増加している。モザンビーク国内では現在のところ陽性例は確認されていない。
2)モザンビークの警戒レベル引き上げ
モザンビーク政府は世界保健機関(WHO)の緊急事態宣言を受け、サル痘に対する警戒レベルを引き上げ感染拡大に備えている。
3)アフリカ全体でのMPOXの広がりと対応
アフリカ55カ国中18カ国でMPOXが確認され、死亡者数は1,000人を超えている。アフリカ疾病管理予防センターは、約6億ドルの対応計画の支援を国際パートナーに求めている。