HOME > ニュース > ニュースモザンビークNiassa州で国内向け小麦栽培の可能性 2023年11月15日 Niassa poderá passar a produzir trigo para Moçambique – DW – 14/11/2023 www.dw.com DW Africaより、Niassa州で実施中の小麦栽培に関するニュース。農業ポテンシャルの高いモザンビークであれば、小麦栽培も十分可能。ただし、現状は海外からの安価な小麦に依存しているため、国内産と外国産の価格調整が必要と思われる。記事のポイント① ロシアとウクライナの戦争、および中東の紛争が原因で、モザンビークの市場で小麦が不足している。② モザンビーク農業研究所(IIAM)は、新しい小麦品種「Moz wheat1」と「Moz wheat2」を開発した。同品種を用い、農業会社アフリカン・センチュリー・マタマは過去3年間で450トン以上の小麦を生産し、モザンビーク市場に供給している。③ モザンビークには自給自足できるだけの小麦を生産する農業的・農業生態学的ポテンシャルがあり、専門家によれば、効果的な農業政策と生産者の支援が必要である。Niassa、Manica、Teteなどの地域は自給自足と海外輸出の両立が可能であるとされている。更新通知メールアドレスをご登録いただくと、メールで新着記事の通知が届きます。 メールアドレスを入力... 登録 Post Share Pocket Hatena LINE URLコピーこの記事を書いた人最新記事 サイト管理人:やんび〜アフリカのモザンビークでモリンガ事業を営んでいる日本人です| 青年海外協力隊→開発コンサルタント→起業 (※すべてモザンビークでの経験)|ポルトガル語の通訳・翻訳、モザンビーク関連のコンサルティングサービスも提供しています。まずは気軽にお問い合わせください♪| サービス一覧 2024/11/28モザンビークで軍用車両がデモ参加者を轢く:国防軍が責任を認める2024/11/28モザンビーク選挙後の緊張:大統領選候補者を集めた会談は不発に終わる2024/11/14マプト市では第4次デモの影響を感じられずサイト管理人:やんび〜の記事をもっと見る -ニュース -モザンビーク, ロシア・ウクライナ戦争, 中東紛争, 地域経済, 小麦, 持続可能性, 新品種開発, 生産技術, 農業政策, 農業研究, 食糧安全保障