モザンビーク 小麦栽培

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モザンビークNiassa州で国内向け小麦栽培の可能性

Niassa poderá passar a produzir trigo para Moçambique   – DW – 14/11/2023
Niassa poderá passar a produzir trigo para Moçambique – DW – 14/11/2023

www.dw.com

DW Africaより、Niassa州で実施中の小麦栽培に関するニュース。

農業ポテンシャルの高いモザンビークであれば、小麦栽培も十分可能。ただし、現状は海外からの安価な小麦に依存しているため、国内産と外国産の価格調整が必要と思われる。

記事のポイント

ロシアとウクライナの戦争、および中東の紛争が原因で、モザンビークの市場で小麦が不足している。

モザンビーク農業研究所(IIAM)は、新しい小麦品種「Moz wheat1」と「Moz wheat2」を開発した。同品種を用い、農業会社アフリカン・センチュリー・マタマは過去3年間で450トン以上の小麦を生産し、モザンビーク市場に供給している。

モザンビークには自給自足できるだけの小麦を生産する農業的・農業生態学的ポテンシャルがあり、専門家によれば、効果的な農業政策と生産者の支援が必要である。Niassa、Manica、Teteなどの地域は自給自足と海外輸出の両立が可能であるとされている。

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サイト管理人:やんび〜

アフリカのモザンビークでモリンガ事業を営んでいる日本人です| 青年海外協力隊→開発コンサルタント→起業 (※すべてモザンビークでの経験)|ポルトガル語の通訳・翻訳、モザンビーク関連のコンサルティングサービスも提供しています。まずは気軽にお問い合わせください♪| サービス一覧

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