ニュース

【モザンビーク南部】洪水後の「深刻な飢餓」と大量失業を懸念、NGOが数ヶ月以内の危機に警鐘

OMR warns of hunger and job losses in months following Mozambique floods
OMR warns of hunger and job losses in months following Mozambique floods

clubofmozambique.com

Club of Mozambique(Lusa)より。

モザンビーク南部を襲った豪雨と洪水は、マプト州およびガザ州に甚大な被害をもたらしており、特にガザ州では州土の40%が水没するという壊滅的な状況に陥っています。

現地のNGO「農村環境観測所(OMR)」は、農地や家畜の喪失が地域経済を崩壊させ、数ヶ月以内に「深刻な飢餓」と失業の波が押し寄せる可能性があると警告しています。

国際的な支援が手薄になる中、かつての大洪水を上回る社会的影響が懸念されています。

記事のポイント

1)OMRのアナリストは、洪水による農作物の全滅と家畜の喪失により、農村部の生産手段が破壊され、来月末までに深刻な食糧不足と失業問題が顕在化すると指摘した。

2)2000年の大洪水と比較して人口が増加していること、および国際社会からの人道支援が他の地域へ移りモザンビークが注目されにくくなっていることから、社会的・経済的な打撃は過去より深刻になる恐れがある。

3)現在までに約64万人が被災し、112人の死亡が確認されているほか、ガザ州の広範囲が水没し国道1号線などの主要幹線道路が寸断されるなど、インフラ被害も拡大している。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

サイト管理人:やんび〜

アフリカのモザンビークでモリンガ事業を営んでいる日本人です| 青年海外協力隊→開発コンサルタント→起業 (※すべてモザンビークでの経験)|ポルトガル語の通訳・翻訳、モザンビーク関連のコンサルティングサービスも提供しています。まずは気軽にお問い合わせください♪| サービス一覧

-ニュース