【モザンビーク】治安の安定で明るい展望が開ける -IMF

① モザンビーク北部の治安状況が改善され、進行中の大型プロジェクトの再開が予想されている。IMFのパブロ・ロペス＝マーフィー代表は、モザンビークの未来に前向きな評価を下している。

② カボ・デルガド州では、天然ガスの開発プロジェクトが進行中。この地域は過去6年間、武装集団のテロ行為に直面してきた。しかし最近では治安が安定してきたため、天然ガス開発のメガプロジェクトが同国の経済成長を促進する可能性が高まっている。

③ IMFはモザンビークの経済的な将来を明るいものと評価している。ただし一方で、国内の政治的安定性の維持が必要と警告している。