モザンビーク 政府系ファンド

ニュース

モザンビークのソブリン・ウェルス・ファンド法案をIMFが評価

Mozambique’s Sovereign Fund is an “important step” toward transparent management – IMF | Club of Mozambique
Mozambique’s Sovereign Fund is an “important step” toward transparent management – IMF | Club of Mozambique

clubofmozambique.com

Club of Mozambiqueより。天然ガス開発事業による税収入を管理する目的で、新たに巨大政府系ファンドが設立される。

ピーク時に年間60億米ドルもの政府収入が期待される天然ガス事業。その用途に注目が高まる。

記事のポイント

2023年12月に、「ソブリン・ウェルス・ファンド法案」がモザンビークの国会で承認された。これを受け国際通貨基金(IMF)は、天然資源の富の透明かつ健全な運用に向けた「重要な一歩」と評価している。

フィリペ・ニュシ大統領は、天然ガスの輸出収入を財源とするソブリン・ウェルス・ファンドの設立法を制定した。この基金は2040年代に年間60億米ドルに達するものと予想されている。

ソブリン・ウェルス・ファンド設立のモデルでは、モザンビーク銀行が運営管理者となる。

更新通知

メールアドレスをご登録いただくと、メールで新着記事の通知が届きます。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

サイト管理人:やんび〜

アフリカのモザンビークでモリンガ事業を営んでいる日本人です| 青年海外協力隊→開発コンサルタント→起業 (※すべてモザンビークでの経験)|ポルトガル語の通訳・翻訳、モザンビーク関連のコンサルティングサービスも提供しています。まずは気軽にお問い合わせください♪| サービス一覧

-ニュース
-, , , , , , , ,