マプト 交通渋滞

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【モザンビーク/Maputo】交通渋滞緩和のため、政府が時差出勤の導入を検討

Mozambique: Staggered working hours on their way to reduce  traffic jams in Greater Maputo | Club of Mozambique
Mozambique: Staggered working hours on their way to reduce traffic jams in Greater Maputo | Club of Mozambique

clubofmozambique.com

Club of Mozambiqueより、Maputo州の交通渋滞対策に関するニュース。

運輸通信省による新たな取り組み。時差出勤の対象機関が広範囲であるため、うまくいけば交通渋滞の大幅な緩和につながりそうだ。

記事のポイント

交通渋滞を緩和するために、マプト市とマプト州で一部サービスの営業時間を変更する時差出勤が検討されている。これにより通勤時間帯の混雑を軽減し、商業ネットワークの流動性を高める狙い。

新しい勤務時間は、公務員が8時30分から16時30分、学校や大学が7時から20時まで。保健所は6時半から17時半、小売業は9時から19時、大型スーパーは9時から20時となる。初等教育や民間企業などの一部のセクターは、現行の営業時間を維持する

時差出勤の提案は、ラッシュ時の待ち時間や移動時間、事故、公害、運転手のストレスを減らすことを目的としている。調査によれば、朝のピーク時の通勤者数を55,000人減らす効果が期待されている。

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サイト管理人:やんび〜

アフリカのモザンビークでモリンガ事業を営んでいる日本人です| 青年海外協力隊→開発コンサルタント→起業 (※すべてモザンビークでの経験)|ポルトガル語の通訳・翻訳、モザンビーク関連のコンサルティングサービスも提供しています。まずは気軽にお問い合わせください♪| サービス一覧

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