モザンビーク 野生動物犯罪 Tete州

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【モザンビーク】Tete州で野生動物関連の犯罪が増加

Moçambique: Aumentam os crimes ambientais em Tete – DW – 12/01/2024
Moçambique: Aumentam os crimes ambientais em Tete – DW – 12/01/2024

www.dw.com

DW Africaより。野生動物の密猟・密輸が大きな問題となっている。

当たり前のことだが、象牙やサイの角などが密輸されるのはマーケットが存在するからだ。元が絶たれない限りハイリスク・ハイリターンを求める犯罪者はいなくならない。

記事のポイント

モザンビーク中央部Tete州で野生動物犯罪が増加しており、政府はこれにより1億3,500万メティカル(約3億円)以上の損失を被っている。野生動物の中でも象が主なターゲット。

公務員もこれらの犯罪に関与。象のトロフィー所持などにより10名が告発され、計21人が禁止種の殺害や取引未遂の罪で起訴されている。

国家犯罪捜査局(SERNIC)は、この問題の増加に懸念を示し、強力なアクションを約束。また、地理学者のLucas Catsossa氏は、貧困や監視手段の欠如が犯罪増加の一因と指摘している。

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サイト管理人:やんび〜

アフリカのモザンビークでモリンガ事業を営んでいる日本人です| 青年海外協力隊→開発コンサルタント→起業 (※すべてモザンビークでの経験)|ポルトガル語の通訳・翻訳、モザンビーク関連のコンサルティングサービスも提供しています。まずは気軽にお問い合わせください♪| サービス一覧

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