【モザンビーク】木材輸出、4年間で75%減少

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【モザンビーク】木材輸出、4年間で75%減少

Mozambique: Timber exports fall 75% in four years | Club of Mozambique
Mozambique: Timber exports fall 75% in four years

clubofmozambique.com

Club of Mozambiqueより、モザンビークの木材輸出状況に関するニュース。

ピーク時の2019年と比べて3分の1以下に落ち込んだ木材輸出量。森林減少に歯止めがかからなければ輸出規制といった処置が必要になるかもしれない。

記事のポイント

1)木材輸出の大幅減少
過去4年間でモザンビークの木材輸出量は75%減少し、2019年の792万3,000トンから2023年には209万9,000トンまで落ち込んだ。

2)伐採許容量の減少と貴重樹種の影響
2023年の伐採許容量は前年比12.7%減の49,525立方メートル。そのうち5,369立方メートルがブラックウッドなどの貴重な樹種であった。

3)森林減少と国際的支援
モザンビークでは毎年26万7,000ヘクタールの森林が失われており、森林再生と修復のために世界基金とイタリア協力庁から合わせて約1,700万米ドルの支援が提供される予定。

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サイト管理人:やんび〜

アフリカのモザンビークでモリンガ事業を営んでいる日本人です| 青年海外協力隊→開発コンサルタント→起業 (※すべてモザンビークでの経験)|ポルトガル語の通訳・翻訳、モザンビーク関連のコンサルティングサービスも提供しています。まずは気軽にお問い合わせください♪| サービス一覧

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