※本記事は2020年1月14日に、当サイト管理人が個人ブログに投稿した記事です。
時代背景や考え方、情報などが古くなっている可能性があります。ご容赦ください。
どうもやんびーです。
モザンビーク滞在歴が10年目に突入し、いつまでいるんだ?と周囲に言われていないかビクビク暮らしています。
というのは冗談で、今回は
『モザンビーク滞在で気をつけたい3つのこと 〜短期滞在編〜』
について書いていきます!
モザンビーク短期滞在で気をつけたい3つのこと
1位: スリ、ひったくり
今まで、一体何人の日本人が被害に遭ってきたんだ?というくらい、多くの日本人がスリやひったくりに遭っています。
被害者の多くは、旅行者や住み始めの人です。日本や他国の感覚でいると、被害に遭いやすくなります。
僕の住むナンプラ市は、悲しいことに
邦人のスリ・ひったくり被害No1地域
と日本人社会に認定されています。別名「修羅の街」と呼ばれるこの都市は、生活のコツを知らないと痛い目に遭います。
例えば、ポケットに携帯や財布を入れていると、すぐに狙われます。
ナンプラ市の名物が、バイク2人組のひったくり野郎です。道ばたで電話していると彼らは音もなく現れ、携帯を奪って逃げていきます。
現地人、外国人問わず被害に遭っているので、僕は道ばたで電話するのを避けています。
↓バイクによるスマホ盗難を描いた漫画はこちら↓
【モザンビーク4コマ漫画】第27話:スマホ盗難
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2位: 下痢・腹痛
ポルトガルの植民地だったこともあってか、モザンビークで食べる料理は大抵美味しいです。
ただし、やはり避けられないのが下痢・腹痛にかかるリスク。
モザンビーク来てすぐにお腹を壊す人、多いです。
予防策としては
・ちゃんと火の通ったものを食べる
・生野菜は避ける
・水はミネラルウォーターを飲む
でしょうか。
路上で売っているお菓子や料理はつい食べてみたくなりますが、衛生面に不安ありなので要注意です。
長距離を車で移動する時は、極力路上の食べ物は避けましょう。
移動中にお腹が痛くなると、最悪の場合どこかの草むらで用を足すことになります。
3位:夜間の移動
短期滞在の場合、夜はレストランでの食事がメインになります。
その際に気をつけてほしいのが、夜間の移動手段です。
基本的に、夜間の徒歩移動は避け、タクシーを使ってください。
どこの国でも同じかと思いますが、夜は犯罪が発生しやすい時間帯です。ですので、夜に行動する際はリスクを軽減するために、タクシー移動を徹底してください。
タクシーは、可能であれば信頼できる個人ドライバーや会社を利用しましょう。路上で客待ちしているタクシーの中には、乗客を襲う不良タクシーも潜んでいるので。
【モザンビーク】配車サービス「Yango」利用者からのクレーム
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Nさんの事例(首都マプートにて)
知人日本人(以下、Nさん)は、夜中に首都へ到着し、空港にいたタクシーを利用しました。
すると、ドライバーが走行中に電話をし始め、現地語でなにか言っている。
Nさん「(これってもしかして・・仲間を呼んでる!?)」
怖くなったNさんは、宿に着くちょっと手前で「止めてくれ!」と言い、お金を払って強引に下車。
すると、遠くからドライバーの仲間と思しき奴が、ダダダッ!と走ってNさんのほうへ向かってきました。
ぅうううわぁぁぁ!!!
Nさんはスーツケース片手に全力疾走し、なんとか逃げ切れたらしいです。
こんな恐ろしい体験談もあるので、夜間移動は十分気をつけてくださいね!
↓首都でのタクシー移動には配車アプリの利用がおすすめです↓
【モザンビーク】首都マプートのタクシー移動はアプリ利用が便利(ただし注意点あり)
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終わりに
今回は、短期滞在に的を絞った注意点を紹介しました。
安全管理を万全にし、読者の皆さんが充実したモザンビーク生活を送れることを願っています。
長期滞在の記事はこちらから↓
モザンビーク滞在で気をつけたい3つのこと 〜長期滞在編〜
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